*archive of ‘HIROKO SHIGEZUMI《SOLO》’ category

Messages for『dive into』from …..(皆さまからシゲさんへ)

重住ひろこの1st ソロアルバム『dive into』へのメッセージを
縁のある方々よりいただきました!(順次掲載予定)
皆さまありがとうございます!!


いままで聴いたことのないシゲちゃんの新しい表情が、とても新鮮でした。
やっぱりアカペラは真骨頂、「Ballet Mécanique」のカヴァーにグッと来ました。
ソロアルバム完成おめでとう。
高野寛(音楽家 / 「永遠の風景」作詞)

納得のいく曲を提供できて心からホッとしています。
「夕光」はいつか自分でも歌ってみたいと思っています。
アルバムはソロならではのスタンスで、カヴァー曲の選びも最高だし、
ひとりのシンガーの夜明けからその先の夜までを
一気に見渡せるような重厚なスケールを感じました。
新たなスタンダードの誕生ですね。

直枝政広(カーネーション / 「夕光」作詞 作曲)

シゲちゃんの声がだい好きでもう20年以上の付き合いになってしまった!
あれだけ器用に仕事をこなしながらも
自分のど真ん中を表現できるのだからやはり大したものだと感心します!
ゴンドウトモヒコ(音楽家 / 「FUFUFU」 F.Hr. & Tb.)

シゲちゃんのファーストは、はじめましてのショーケースでいろんな曲が入っている。
一曲ずつ奥ゆきがあって、まるでそれぞれにつながる曲があるようだ。
もう何枚かアルバム出していてベスト盤作りましたの趣。
初々しさと成熟と可能性。
もっと聴きたくなる。
お手伝いします、いつでも呼んで。
矢口博康(音楽家 / 「FUFUFU」B.Sax & A.Sax,「犬になれたら」S.Sax)

素晴らしい楽曲(作品)と対峙すると〜勝手に指が動いちゃうんです(^^)
まさにそんなモーメントを楽しませていただきました。
たくさんの方に聴いて欲しいねー
佐橋佳幸(音楽家 / 「夕光」Gt.)

1曲目、カーネーションの直枝政広の詞曲による「夕光」から
耳を鷲掴み(←こんな表現ありませんが)にされること請け合い。
「永遠の風景」でうっとり夢見心地にさせられ、
幸宏の秀逸なカヴァー「犬になれたら」で不思議な世界へ連れて行かれ、
教授の名曲「Ballet Mécanique」のカヴァーでは一人多重
ア・カペラで印象ががらっと変わる驚きを味わい、
ピンク・フロイド「See Emily Play」のカヴァーでは、
本作のプロデュースもつとめたYMO作品などの名録音エンジニア飯尾芳史の一人多重演奏も聴け、
オリジナルに戻った「OVER」でダークで重いサウンドに酔い痴れ、
最後の「FUFUFU」で軽快に弾ける!
そして、その全ての音楽に広がる、柔らかい重住ひろこの声が素晴らしい。
音楽を聴く無上の喜びに浸れる傑作アルバムです。
難波弘之(音楽家 / 「See Emily Play」Organ)

シゲちゃん、やりましたね!

大切なあの人たちが、優しい笑顔を湛えて、この音に耳を傾けている姿が目に浮かびます。

きっと喜んでいるに違いありません。 ありがとう。

この音に、この声に触れたなら、誰もが優しい気持ちになることでしょう。

さて、私は何処まで行こうかな。

佐藤雅和 (ヒンツ・ミュージック) 


一緒にデビューしてから
いつの間にか四半世紀以上経ちますが、
「重住ひろこ」が歌うことだけにこれほどフォーカスして
制作した歌集は初めてかも。
現在の歌を遺したいという気持ちからスタートして
そしてとてもいい歌が録れたのだから大成功。
Smooth Aceには『Remains』という宝物があるけど、
シゲにはもうひとつ増えたね。
お疲れ様でした。おめでとう。

岡村玄 (Smooth Ace) 


この作品を一緒にやろうということになってから1年以上の月日が過ぎましたね。
当初は4曲くらいのミニアルバムを作る予定で、オリジナルの候補曲を聴きながら
「ピンクフロイドをしげちゃんが歌ったらキュートになると思うんだけどなぁ」
と言ったところからトラックを作り始めて、
思い返せば、高野くんに歌詞を頼むために「冷めないうちに」という曲のデモを送り
「永遠の風景」という曲になって帰ってきたところから、このアルバムの向かう道が
はっきりと決まりましたね。
この歌詞のおかげで僕たちは幸宏さんのいない世界を生きて行かなければならないんだ、
という現実を受け止め、覚悟みたいなものを持つことができたんですよね。
となると「犬になれたら」を入れたいね、となり、これにはやっぱり矢口くんに
”笑うサックス”を吹いてもらおうとなりましたね。
そして教授のいない世界も受け入れなければならない。
従って、かねてからライブなどで披露していた「Ballet Mecanique」の完成度が
あまりに高いので、これも入れたいね、ということにもなりますよね。
こういう流れでカバー曲が少し多めになってしまったんですよね。
そして最後のさいごに直枝さんが「夕光」という素晴らしい曲を作って下さって、晴れて
達磨に目を入れることが出来たんでしたね。
本当に楽しくて只々おもしろい日々だったので、終わってみると少しさびしいけれど
たくさんの方々に聴いてもらえるワクワク感もいっぱいなのです。
しげちゃん、dive into リリースおめでとうございます。
飯尾芳史(『dive into』Arranger, Engineer & Producer)

今回のオファーにあたって重住さんは曲にはすでに「Over」というタイトルがあって、
「悲しみを泣き叫びながら歌いたい欲求がありまして」と教えてくれました。
10年ぐらい前からある曲だとも。とても大切な曲を預けていただいたんだ、と
気を引き締め、自分史上でもいちばんと言ってもいいぐらいに
悲しい歌詞を書き、とても気に入ったものになりました。
アルバムも日本のポップ・ミュージックの現在・過去・未来が詰まっていて、感動しました。
ここに参加できて本当に嬉しいです!
澤部渡(スカート / 「Over」作詞)

大学時代、通っているのとは違う大学のアカペラサークルに所属し、日々
アカペラに打ち込む中でSmooth Aceさんの楽曲にいつも癒され、自分達で歌うのも、
人が歌っているのを聴くのも楽しみでした。
先日その思い出をラヴィット!のスタッフさんに話したところ一緒に歌いましょう!
となり、恐れ多くもSmooth Aceさんと歌わせていただく事になりました。
皆様が平井の運んで来た音符に倒されたりしながら歌った生放送の3分間は、学生時代の
自分に自慢したい大変素晴らしい経験となりました。
今回、重住さん初のソロアルバムリリース、大変嬉しく思います。
重住さんの澄み渡る歌声と響き合うコーラスによって、心地よい空間に
飛び込む事ができました。
皆様も、このアルバムと共に素敵な時間を過ごせますように。

浦井のりひろ(男性ブランコ)


シゲちゃん(敬称略失礼!)ソロアルバムリリースおめでとうございます!

今までのキャリアで培ってきたものを大切にしながら、カバー曲のチョイスなど
ソロならではのセンスもキラリ!

柔らかいのに芯がしっかりしたこれぞ重住ひろこといえる理想的な作品ですね。
素敵で無敵です!

村上てつや(ゴスペラーズ)


とっても素敵なアルバム、完成おめでとうございます!

耳心地がとても良く、そして重住さんの表現力の高さに聴き入ってしまいました。

全ての歌に数えきれないほどの表情があり、その繊細さ、奥行きは、
同じ歌手としても勉強する部分が沢山ありました。

そして、雨の日に聴きたくなるような、優しく穏やかな気持ちにさせてくれるサウンドもとても良かったです。

このアルバムがたくさんの方に聞いてもらえることを願ってます。

ギャランティーク和恵(歌手星屑スキャット)


以前ソロライブでいきなりPILを歌い出したのにも度肝を抜かれたが、
今回のシド・バレットにも。どちらも私もカバーしたことあるので、ドンピシャで
重なる部分もあれば、まったく遠い部分もあり、歌い分けられるのが
羨ましくてたまらないのだ。

いやあ、いろんな意味で贅沢なアルバム。
とくに、重住さんの声だけでトラックを構成した『バレエ・メカニック』カバーは感動。
教授も聴いたら感動しただろうなあ。

あと、ジャケットデザイン、チャーハン・ラモーン、グッジョブ。

KERA(音楽家・劇作家)


日々を過ごすなかで、歌への向き合い方と改めて真剣に向き合った賜物としての、
この録音なのでしょう。

歌いながら生きていくことへの、穏やかな覚悟。

今作における重住さんの歌声から、ぼくはそれを感じました。

素晴らしい。そして、うれしいなあ。

前園直樹(冗談伯爵)


この度はソロアルバムリリースおめでとうございます!

やわらかく且つ大胆で、そんでもって時々あの豪快な笑い声も
不意に聴こえてきそうな、そんな重住さんワールドがゆっくり回りだす一枚!

改めて声は楽器なのだと痛感します。

中村竜(空中カメラ)


柔らかい日差しに包まれた

木の香りがするカフェで

一時の休息に耽っているような清涼感を覚えます

重住さんの声が涼風のように

記憶の片隅に語りかけてくれる

アカペラアレンジメントの施された

Ballet Mécaniqueを含む7つの楽曲が

様々な世界へと導いてくれる

そんな作品だと感じています

とおるす(アカペラクリエイター)


とにかくやっぱり、ボーカルの心地よさ。
シゲちゃんらしくて、あったかくて表情豊かでチャーミング。
アカペラの曲も楽しんでるのが伝わってきて、いろんな声の表情に
こちらも楽しくなってくる。
自分も歌う人としてカッコいいなと思うのは、すっごい高い技術を
もってるけどそれを聴いている人に意識させないところ。

そんなシゲちゃんのボーカルの佇まいが好きです。
完成おめでとう!!
これからもよろしく~!

和田純子(BE THE VOICE


重住さん、ソロアルバムの完成おめでとうございます。
重住さんの人柄で繋がった、素晴らしいミュージシャン達との物語を、
全てに感じる
7曲の作品集。

こういう一枚ってなかなかお目にかかれない、というか
本当に貴重なタイミングの貴重なアルバムと感じました。

今度完成を祝ってぜひ乾杯しましょう(お祝いと乾杯は何回やってもいいと聞いたので)

サカモトヨウイチ(ELEKIBASS・WaikikiRecord)


シゲさんがスムースのライブで、コーラスばかりやってきたが、
シンガーとしてもっと自分の歌を歌わないといけない、と
言っていたのが強く印象に残っています。
模索を続けて、力強く完成した「自分の歌」が詰まったアルバムです。

Ballet Mécaniqueは涙なしには聴けません。

久松達央(農業・文筆家)


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重住ひろこ 『dive into』[CD]

表1_表4
2024年7月17日(水)リリース!
重住ひろこ 『dive into』
VIVID SOUND
CD | VSCD9737 | ¥ 2,640(tax in)

>>>TOWER RECORDS
>>>HMV
>>>disk union
>>>Amazon
>>>Rakuten
>>>YAHOO!
>>>VIVID SOUND

これまでの活動、今回のアルバム制作にて縁のある方々に
コメントいただきました!(順次掲載予定)
>>> Messages for『dive into』from …..

Smooth Aceの重住ひろこが、ソロ・アルバム「dive into」のリリースを決定した。
彼女自身が手掛けたオリジナル楽曲に加えて、
高野寛や澤部渡(スカート)が作詞を提供、直枝政広(カーネーション)からは
詞曲の提供もあり、さらには高橋幸宏、坂本龍一のカバーも含む全7曲を収録。
プロデューサー兼エンジニアは、音楽界の重鎮である飯尾芳史が担当し、
レコーディングには佐橋佳幸、難波弘之、矢口博康、ゴンドウトモヒコなど、
名うてのミュージシャンが参加している。

アルバムには、重住ひろこが作詞作曲を手掛けた80年代のニューミュージックを想起させる
軽快なポップ・ナンバー「FUFUFU」、作曲を手掛けたダークなシンセが特徴の「Over」、オ
リジナルを的確に再現したPink Floydの「See Emily Play」や、エレクトロニカでミニマルに
仕立てた高橋幸宏の「犬になれたら」、名曲をアカペラで多重録音する彼女ならではのアレン
ジによる坂本龍一の「Ballet Mecanique」など、多彩な楽曲を堪能しつつ、彼女のルーツを
垣間見ることができる作品となった。

重住ひろこは、そのクリアで美しい歌声と卓越したハーモニーで、多くの著名アーティスト
と共演してきた。高橋幸宏、細野晴臣、小坂忠、吉田美奈子といった音楽界のトップミュー
ジシャンとの共演は、彼女の音楽的な実力と信頼を示している。さらに、NHK Eテレの「ム
ジカ・ピッコリーノ」などのテレビ番組や、映画、CMの音楽制作にも携わっており、その多
才さで幅広いファンを魅了している。

■スタッフ
エンジニア / プロデューサー:飯尾芳史
|アート・ディレクション/デザイン:チャーハン ラモーン

■パーソネル
重住ひろこ(vo, cho)
飯尾芳史(arr, g, b, kb)/佐橋佳幸(g)/難波弘之(org)/
矢口博康(sax)/ゴンドウトモヒコ(horns)

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